2006.7.1  
「ジッタリンジン」  
七月ですね、最近なんだかCDラックにひっそりしていたジッタリンジンを引っぱり出してきて聴いていたりします。
ジッタリンジン、
知っています?ぼくが高校の頃なので、かれこれ17年くらい前、バンドブームのときに脚光を浴びたバンドグループなんですけどね、それを久しぶりに聴きたくなったのです。

歌詞カードをめくると懐かしい可愛らしい歌がいっぱい詰まってました。いま歌詞を読み返してみてもとても詩が良くって改めて言葉のセンスが素晴らしいなーと感心します。
中でも「プレゼント」という当時まあまあ売れた歌があって、それを歌詞カードを見ながら声を出してへたくそに歌っていましたら、ちょっとグっときて、またもや目が少し潤んできました(ほんのちょっとだけですよ)
最近ホントに涙腺がゆるいです。酷いです。老化現象のひとつでしょうか。

「プレゼント」良い歌です 可愛らしい、絵本みたい。勝手に歌詞とかのっけてはダメなんでしょうが、ま、いいや。これ読んで懐かしいなーとか思って、そんで気が向いたら歌ってみてください。ちょこっと目が潤んだりしたらそれは老化現象のひとつかもしれません。

プレゼント

あなたが私にくれたもの キリンがさかだちしたピアス
あなたが私にくれたもの フラッグチェックのハンチング
あなたが私にくれたもの ユニオンジャックのランニング
あなたが私にくれたもの 丸いレンズのサングラス
あなたが私にくれたもの オレンジ色のハイヒール
あなたが私にくれたもの 白い真珠のネックレス
あなたが私にくれたもの 緑色した細い傘
あなたが私にくれたもの シャガールみたいな青い夜

大好きだったけど彼女がいたなんて
大好きだったけど最後のプレゼント
bye bye my sweet darlin
さよならしてあげるわ

あなたが私にくれたもの グレイス・ケリーの映画の券
あなたが私にくれたもの ヴィヴィアン・リーのプロマイド
あなたが私にくれたもの バディー・ホリーのドーナツ盤
あなたが私にくれたもの ヘップバーンの写真集
あなたが私にくれたもの お菓子のつまった赤い靴
あなたが私にくれたもの テディーベアーのぬいぐるみ
あなたが私にくれたもの アンデルセンの童話の本
あなたが私にくれたもの 夢にまで見た淡い夢

大好きだったけど彼女がいたなんて
大好きだったけど最後のプレゼント
bye bye my sweet darlin
さよならしてあげるわ

あなたが私にくれたもの ヒステリックなイヤリング
あなたが私にくれたもの ポートネックのしまのシャツ
あなたが私にくれたもの 道で売ってるカレッジリング
あなたが私にくれたもの マーブル模様のボールペン
あなたが私にくれたもの アメリカ生まれのピーコート
あなたが私にくれたもの 中国生まれの黒い靴
あなたが私にくれたもの フランス生まれのセルロイド
あなたが私にくれたもの あの日生まれた恋心

大好きだったけど彼女がいたなんて
大好きだったけど最後のプレゼント
bye bye my sweet darlin
さよならしてあげるわ

2006.6.21  
「トニー滝谷」  
ずっと以前から観たかった映画「トニー滝谷」をようやく今日DVDで観ました。村上春樹の同名の短編小説を市川準が撮った作品です。とても静かなきれいな映画だった。小説を読む感覚を丁寧に映画にしたという感じ。
ナレーションというよりは朗読的な語りの中、映像はとても淡々としている。ゆっくりと横にスクロールしながら進む映像は本当に小説のページを1枚1枚めくるようです。

きれいなかなしいお話しでした。イッセー尾形の演じる主人公の孤独やかなしみが心の中にスッと入る感じ。スーッと深く入ってくる感じです。
映画を観ながら痕跡とか記憶ということについてぼんやりと考えた。すこし違うんだけど例えば誰も吸わないような妙な銘柄の煙草を好んで吸う友人がいてね、その煙草を見かけるたびにそれを吸っていた友人のことを思い出したりってあるじゃないですか、そんなようなことを。
例えば大好きだったおじいちゃんが亡くなったとして、そのおじいちゃんがいつも愛用してきた時計というのがあったとして、それが残されるとき、その時計に宿るその人の記憶とか痕跡、そこからか垣間見ることができるおじいちゃんの断片、生活、そんなようなことです。
物語りの中で大量の洋服が出てくるんですけどね、とてもかなしいんです。とてもきれいな映画。

2006.6.20  
「イカ釣り」  
ここ最近、ちょこっと釣りがおもろいです。イカを釣ります。先日は武庫川まで行き、渡船で渡り、スルメイカを10杯釣りました。ああ、また釣りたいなーなんて思い、海が呼んでいる。なんて思い、友人を誘って今日も夕方頃から家からいちばん近い海、南港でイカ釣りをはじめました。

夕方の港には涼しい風が吹いて、夕日がとても美しい。波がざばーっとざばーざばーと言って、ビールを飲みながら、フンフンフーンと鼻唄混じりです。釣りをしながら海を見ながら、なんとなくふと歌ってしまう歌があって、「ピュア島の仲間たち」というむかーし子供の頃やっていたアニメの歌です。知りませんよね。そのアニメの終わりの歌がなんとなく頭に残っていて海を見ていると知らぬ間に歌っているのです。きょうはイカ、釣れませんでした。

2006.6.14  
「ゲド戦記のうた」  
スタジオジブリの夏に公開される映画、「ゲド戦記」のコマーシャルをちょくちょく見ます。映画の出来は良いのか知りませんが、そのCMの中で流れる歌がとてもすき。
子守唄のようでメロディがとても美しくって、何より歌声がとてもキレイ。
少し聴くだけでしんみり心に沁みる声ってありますね、カレン・カーペンターとか、あれって何なんやろうなーとか考えます。
2006.6.13  
「ワールドカップ」  
ワールドカップ、やっぱり面白いですね。ぼくは勤め人ではないので夜な夜な放送される中継を明日のことなど気にしないで見れるのがとても幸せです。
昨日はなんだか知りませんが、とてもがっかりして眠りにつきました。本当にガクー!っときたんです。チャンネルも変えました。なんでがっかりしたのか自分でもよく解らないのですが昨晩の記憶くらい無くなってしまっても僕は一向に構いません。しばらくスポーツニュースとか見たくないです。
2006.6.1  
「水」  
きょうもまた近所のプールでパシャパシャ泳ぎました。週に1〜2回の割合でお昼間くらいに行っています。
本当にお年寄りの方ばっかしなんですけれどね、平日のお昼間にのんびりプールに行けたりするのもフリーのイラストレーターの良いところです。
水の中にゴボゴボゴボっと潜り、水の中の静かな音を聴いて、プールの底には昼間の明るい陽射しがゆらゆらと光って、何も考えずにただ泳いで、なんだかとても心地よいです。

プールに入っていると、少し、からだの中が浄化されるような、すこしからだが、頭の中が、リセットされるような感覚があります。それは湯舟にゆっくり浸かったときにも思う感覚です。水に入るという行為には何かが潜んでいるのかもしれません。胎内回帰とかいう大袈裟なこととひょっとすりゃ通じているのかもしれませんね、違いますかね。